新年あけましておめでとうございます
今年もまこと鍼灸治療院をよろしくお願い申し上げます。
院長 鈴木も正月太りがひどく今、減量中です。食べることをつつしむことも大事だなと思う今日この頃です。
さてタイトルにある不眠症ですが大きく四つに分けられます。複数該当する方もいるとは思いますが、
①まったく眠れない
②寝つきが悪い(入眠障害)
③途中で何度か目を覚ます(途中覚醒)
④朝早く起きてしまいそれから寝れない(早朝覚醒)
一言で不眠症と言ってもこれだけ分類されます
高齢者で多いのが①と④ですね。
更年期の女性は②と③が多いように感じます
全部に共通してくるキーワードが「自律神経のバランス」と「その方の性格」があげられます
日頃からどんな症状でもすぐお薬に頼りがちな人、以前そうだったなどお薬の服用期間が長ければ長いほど不眠の症状に陥りやすいです。最初は寝つきが悪いだけだったのに次第に途中で何回も起きるようになったなど。
自律神経のアンバランスで脳みそがしっかり休息モードになり切れないとこういう症状が出てきます
さらに、不安、心配、気にしすぎるなどのその人の性格も不眠に関わりやすい傾向があります
何事も笑顔、感謝、笑いを意識するだけで少しづつ変わってきますし、不安になる自分を受け入れるところから始めてもよいでしょう。自分を認め、許し、大事にしてあげてほしいです。
僕の役目は鍼灸でその自律神経のアンバランスを整えることです。
長野式鍼灸治療は自律神経の処置がたくさんあるので、その方に必要な処置を毎回しっかりと見極めて施術していきます
少しでも気になる方はお問い合わせください