こんにちは。まこと鍼灸治療院 院長 鈴木です。
今回は変形性股関節症についてお話ししていきます。
変形性股関節症の主な症状は股関節を構成している骨や関節軟骨に不具合が生じて、骨の変形により、立ち上がり、歩行、階段昇降などで痛みが強くなります。
日常生活にも支障をきたします。
圧倒的に女性に多く発症し、骨密度が低い方は転倒などで大腿骨骨折しやすいです。
生まれつきの先天性股関節脱臼をやられた方もなりやすいと言われています。
ひどい場合は人工関節の手術が必要で、身体がこれを異物とみなし、雨の日などでしくしく痛むと訴える方もいます。
当院では骨の強化は組織の強化、そして免疫強化することで骨も少しずつですが強くなると考えています。
変形は変わりづらいですが、患部に潤いができ、痛みが和らいだりします。
特に動いた時に股関節やお尻周辺の痛みが強い方など、お困りの方は一度ご相談くださいね。