こんにちは。まこと鍼灸治療院 院長の鈴木です
最近は季節が急に変わって春の装いになってきましたね。
暑がりの僕は汗が💦でて大変ですが、しっかり体調を整えて、日々全力で施術しております。
近頃は、寒暖差の影響で、症状が出てくる人が多い印象です
さて今回は腰椎椎間板ヘルニアについてお伝えします
西洋医学的な解釈ですと、肉体労働、スポーツ、重たいものを持つなど、過度に腰に負担がかかると発症するもので、20代から40代に多く見られます。若い時に罹患して、ずっとしんどい思いをしている人も見受けられます
病態としては、椎骨という骨の間にある椎間板というクッションの役目をしている組織から繊維輪を突き破り、髄核というビー玉のような物体が出てきて神経を圧迫して、痛み、しびれを引き起こします。
ひどいと歩けなくなり、手術の適用にもなりかねません。
東洋医学ですと、組織の変性は免疫が大きく関わっていると考えて、特に扁桃の弱体化が主に反応として出てきます。
鍼ももちろん使いますが、お灸特に自宅施灸が効果を発揮していきます。
一度でも腰椎椎間板ヘルニアと診断された方は、免疫、扁桃の異常があるかも知れません。
お悩みのかたはいつでもご相談ください