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まこと鍼灸治療院　院長の鈴木です

梅雨に入りじめじめした季節になり体調不良の方が多く来院されます。

気圧、湿度の変化で体が異常反応を出すことも考えられますね。

今回は手首から手指の症状の手根管症候群についてお伝えします。

患者さんでも何人かこの症状の方がいらっしゃいますが、

主な症状は手のひら側の手首の痛み、手指の痺れ、感覚障害、細かい作業がしにくいなどがあげられます。

原因としては手の使いすぎや、疲労の蓄積で神経や靭帯を圧迫して症状が出てきます

糖尿病やリュウマチ、妊婦さんにも発症しやすいですね。

痛みが強い場合は炎症を伴っていますし、痺れや感覚障害は体の弱りを表しています。

全身を見ながらどの経絡が異常をきたしているかしっかりと見極めて施術していきます。

お灸も大事ですし、時折シールの鍼を用いて

常に微弱な刺激を入れ続けるのも効果的です。

日常生活にかなり支障をきたすので、もし手首の症状が気になる方はご相談ください。