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2023.4.17 疾患別メニュー

気管支喘息について

気管支喘息について

いつもご覧いただきありがとうございます。

まこと鍼灸治療院の院長鈴木です

最近は黄砂の影響でのど、鼻水、くしゃみ、咳き込むなどの人が多い気がします。

アレルギーというのは体が過敏に反応して、菌やウイルス、花粉などもそうですが、外に出そうとすることです。

気管支喘息もアレルギー的な要素でなることが多いです。

これは空気の通り道である気管支が慢性的に炎症を起こし、気道が狭くなり、ヒューヒュー、ゼーゼーの音が聞こえる呼吸困難になってしまう病気です

重症例では気道に痰が詰まって酸欠状態で意識障害になる場合もあります。

東洋医学は呼吸は肺に関わり、肺は免疫に、アレルギーは免疫過剰反応のですので、免疫がバックに根強くあることが多いです。

身体の声を精査し、反応を見極め、整え、自宅で根気よくお灸を据えると、長年悩んでいたものもいい方向に体を良くしてくれます。

一気に良くならないですが、僕の好きな言葉のコツコツやるとひどい時よりいいかなとか

前より少し楽かなとかいう状態をつくれると体質が変わりつつあるかなと思います。

ステロイドを使いたくない、薬は嫌だとか症状に悩んでいる方はご相談ください