いつもご覧いただきありがとうございます
まこと鍼灸治療院の院長鈴木です。
みなさまGWはゆっくり過ごされましたか?休めた方もお仕事の方もいらっしゃったと思います。
気温の差が大きく体調を崩しやすいので5月病なんて言葉もありますね。
今回は患者さんにも多くいらっしゃる脊柱管狭窄症についてお伝えします。
この病気は背骨の脊柱管というトンネルがありその中には神経の束があるのですが
様々な要因でこのトンネルが狭くなり神経を圧迫して起こります。
症状しては、足の痛み、歩行障害、痺れ、酷いと排尿障害もあります。
データによりますと70歳以上では約50%の方が腰部脊柱管狭窄症という報告もあります。
足が痛いな、神経痛かなという方も実は脊柱管狭窄症かもしれませんね。
特徴は歩行していて痛みや痺れが強くなり、5分くらい休憩するとまた歩けるようになる。
これを間欠性跛行と言います。
組織の変性は東洋医学は免疫異常として捉えていくので、当院もコツコツお灸が大事になっていきます。
神経痛や長年苦しんでいる方、諦めている方がいたらご相談ください