こんにちは。まこと鍼灸治療院 院長 鈴木です。 今回は、うつ症状についてお伝えしようと思います。 うつ病の患者数は近年増加していて、誰にでも起こりうる身近な病気です。 日々生活していれば、誰にでも、嫌なこと、悲しいこと、気落ちすることがあると思います。 人は、そんな負の気持ちを、自分で発散したり解消したりしようとします。 けれど、うつ病になると、そういう気持ちを気力で解決できなくなります。 時間が経っても、気分が乗らない、沈んだ状態が毎日、長期間に渡って続くようになってしまいます。 うつ症状は、脳の働きに何らかの問題が起きた状態であると考えられています。 脳がうまく働いてくれていないので、判断もうまくできなく、自分がダメな人だと否定してしまいます。 うつ症状になると薬による治療が多いと思います。ただ、薬に一度頼ってしまうと、薬が手放せなくなってしまうのが現状です。 心を治そうというところにだけ目を向けるのではなく、まずは身体のどこがおかしいかな、どのあたりの調子が悪いかなというところにも目を向けてあげましょう。 そうすれば、自然と心にも余裕ができて、マイナスからプラスに物事を考えられるようになると思いますよ。 どこの調子が悪いのか、いまいちわからないという場合でも大丈夫です。 患者様との会話も大事にしながら施術を進めていくので、会話を通して調子がすぐれない箇所を一緒に探していきましょう。 当院の鍼灸治療は「長野式鍼灸治療」にこだわり、徹底的に追求しています。 人間が本来持っている自然治癒力の邪魔をしているものを一つずつ取り除いて、元気な身体と心を手に入れましょう。 最近、眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないということが続いていませんか? そんな時は無理せず、まずはお気軽にご相談ください。
2020.3.16
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