こんにちは‼︎
まこと鍼灸治療院　院長　鈴木です。

最近、”肋間神経痛”の患者さんが多く来院されるので、今回は”肋間神経痛”についてお伝えしてみたいと思います。
肋間神経痛とは肋骨と肋骨の間に走っている神経に何らかの原因によって生じる痛みの総称です。

背中の張りが強すぎたり、帯状疱疹の後遺症でなったりと、要因はさまざまです。
症状が進行していくと動くたびに激痛が走ったり、呼吸するだけでも痛むことがあります。

当院では長野式鍼灸治療を用いて施術を進めていきます。
もちろん全身くまなく、反応のあるツボ、経絡を探して気を補うことをしていき、自然治癒力の原因を取り除きます。
そして、肋間神経痛の処置としては、肋間神経の始まりと終わり、つまり背骨のキワや胸骨のキワの反応点を見つけて刺激したりします。

神経痛全般に言えることですが、なりやすい人の傾向として、時間に余裕がなかったり、せっかちだったり、イライラしやすい、怒りやすい、許せないことがあるなどの感情や性格も要因の一つだと言われています。
いろいろ心配ごとも多く大変な世の中ではありますが、一呼吸おいてゆったり余裕をもって考えたり、行動するのも必要かもしれませんね。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。