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2020.10.6 疾患別メニュー

~関節リウマチ~

~関節リウマチ~

こんにちは。まこと鍼灸治療院 院長 鈴木です。
関節リウマチの患者様もときどき来院されますので、今回は、“関節リウマチ”についてお伝えしていきます。
関節リウマチとは、関節の内側を覆っている滑膜という膜に炎症が起きて、痛み、腫れ、朝のこわばりなどを引き起こす自己免疫疾患です。腫れている部位がブヨブヨしていてやわらかいのも特徴です。また、関節の症状だけでなく、倦怠感や疲労感、微熱、体重の減少、貧血といった症状が見られることもあります。

日本に70万~80万人の患者様がいて、男女比はおよそ1:3との報告されている研究結果もあるようです。手をよく使う30代から50代の女性に多く発症する病気ですが、僕の経験では、膝の関節にも起きることもあります。
自己免疫疾患なので、免疫が暴走することで症状が出るので、原因はまだわかっていません。
最近は医療も発達して、痛みや変形は薬で食い止められますが、薬を飲みすぎても身体の負担になってしまいます。
当院では、『来院時の施術』+『免疫の不具合を整えるお灸』を自宅で行ってもらいます。

変形したものは完治しませんが、痛み、腫れ、こわばりなどは改善することができます。
免疫の不具合を整えるお灸の施術、すなわち、扁桃強化処置は長野式の根幹でもあります。
リウマチと診断された方、気になる症状がある方はお気軽にご相談下さい。